【介護福祉士過去問】住宅改修
おはこんばんちは、ケアパンです!
介護福祉士・ケアマネジャー試験合格の為の「聞くだけ過去問対策」をメインにアップしています!
チャンネル登録はこちら!!
https://www.youtube.com/channel/UCjej3ha_6DuT-VC2jQqNp2w?sub_confimation=1
今回は・・
【住宅改修】
で使用したメモを置いておきます。
個人仕様でコピペして使ってもらってOKです。
是非ブログのいいねや登録をお願いします^^
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
【住宅改修とは・・】
在宅の利用者が、
住み慣れた自宅で生活が続けられるように、
住宅の改修を行うサービス。
利用者だけではなく、周りで支える家族の意見も踏まえて改修計画を立てていく。
【住宅改修 対象者と種目】
【対象者】
要支援1・2、要介護1以上の認定を受けた方。
【改修の対象種目】
①手すりの取り付け
②段差の解消
③滑り防止及び移動の円滑化等の為の床又は通路面
の材料の変更
④引き戸等への扉の取替え
⑤様式便器等への便器の取替え
⑥その他付帯する工事
【住宅改修 利用料目安】
改修費用の1割または2割。
1住宅につき、改修費用が20万円を限度に支給。
原則、「償還払い」。
・償還払い
利用者が一旦改修費用の全額を支払い、その後に申請して保険料・税金による補助金(9割又は8割)の支給を受ける。
【住宅改修 種目詳細1/3】
【①手すりの取り付け】
・廊下、便所、浴室、玄関等で転倒予防や移動、移乗等の動作を助けることを目的として取り付ける。
・手すりの形状は、二段式、縦付け、横付け等がある。
【②段差の解消】
・居室、廊下、便所、浴室、玄関等の室間の床の段差、玄関から道路までの通路等の段差又は傾斜の解消工事。
・具体的内容として
敷居を低くする工事、スロープを設置する工事、浴室
の床のかさ上げ等が想定。
【住宅改修 種目詳細2/3】
【③滑り防止及び移動円滑化等の為の床又は通路面の材料の変更】
・居室での畳敷きからフローリングやビニールへの床材
等の変更、浴室においては滑りにくいものへの変更等
【④引き戸等への扉の取替え】
・開き戸を引き戸や折り戸、アコーディオンカーテン等
に取り替えるといった扉全体の変更のほか、ドアノブ
の変更、戸車の設置等も含まれる。
【⑤洋式便器等への便器の取替え】
和式便器から洋式便器への取替え等が想定。
【住宅改修 種目詳細3/3】
【⑥その他住宅改修に付帯する工事】
・手すり取付けのための壁の下地補強
・浴室の床段差解消に伴う給排水設備工事
・床材変更のための下地の補修、根太の補強
・扉を取替えるための壁または柱の改修工事
・便器を取替えるための給排水設置工事(水洗化または簡易水洗化に係るものを除く。)や床材変更 ほか
【過去問1/4】
介護保険の給付対象となる住宅改修として、正しいものを1つ選びなさい。
1 寝室の近くにトイレを増設する。
2 階段に昇降機を設置する。
3 手すりを取り付けるために壁の下地を補強
する。
4 浴室内にすのこを置く。
5 浴室に暖房機を設置する。
正解 3
1 寝室の近くにトイレを増設する。
(トイレに近い部屋を寝室にする等工夫)
2 階段に昇降機を設置する。(※階下に生活環境を)
4 浴室内にすのこを置く。 (自費購入)
5 浴室に暖房機を設置する。(※対象外)
【過去問2/4】
介護保険の給付対象となる住宅改修を利用してトイレを改修するとき、介護福祉職が助言する内容として、正しいものを1つ選びなさい。
1 開き戸は、自動ドアに変更できる。
2 和式便器の上に、腰掛け便座を設置できる。
3 滑りにくい床材に変更できる。
4 取り外しが可能な手すりを設置できる。
5 現在使用している洋式便器に、洗浄機能を付加
できる。
正解 3
1 開き戸は、自動ドアに変更できる。(対象外)
2 和式便器の上に、腰掛け便座を設置できる。
(腰掛け便座=福祉用具販売の対象)
4 取り外しが可能な手すりを設置できる。(固定)
5 現在使用している洋式便器に、洗浄機能を付加
できる。(対象外)
【過去問3/4】
介護保険の給付対象となる住宅改修として、正しいものを1つ選びなさい。
1 住宅用火災警報器を設置する。
2 緊急通報装置を設置する。
3 ガスコンロを電磁調理器に取り替える。
4 風呂場に取り外し可能な手すりを設置する。
5 和式便器を洋式便器に取り替える。
正解 5
【過去問4/4】
高齢者に配慮した住宅改修として、最も適切なものを一つ選びなさい。
1 トイレを開き戸とする場合、外開きとする
2 階段の片側に手すりを設ける場合、昇るときに利き手
となる側に設置する
3 廊下に手すりを設ける場合、床からの高さを120cm
程度とする
4 自走用標準型車いすを使用する場合、廊下の幅を
60cm程度とする
5 浴槽をまたぎやすくする場合、洗い場からの高さを
50cm程度とする
正解 1
2 階段の片側に手すりを設ける場合、降りる時に利き手
となる側に設置する
3 廊下に手すりを設ける場合、床からの高さを80cm
程度とする
4 自走用標準型車いす(約60cm)を使用する場合、廊
下の幅を90cm程度とする
5 浴槽をまたぎやすくする場合、洗い場からの高さを
40cm程度とする
詳細の解説・覚え歌、語呂合わせは・・
動画を是非チェックしてみてください!
介護福祉士・ケアマネジャー試験合格の為の「聞くだけ過去問対策」をメインにアップしています!
チャンネル登録はこちら!!
https://www.youtube.com/channel/UCjej3ha_6DuT-VC2jQqNp2w?sub_confimation=1