【過去最低】担当者会議があまりにも酷すぎた

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今回は・・・

【過去最低】担当者会議があまりにも酷すぎた

についてお話しさせていただきます。

・担当者会議とは

まず、担当者会議とはどういうものなのかをざっと振り返りましょう。

【担当者会議】

ケアマネが作成したケアプランを、本人やご家族、サービス事業所の担当者が集まり、そのケアプランを元に意見聴衆や情報共有をしながら検討する会議です。

これがざっとした担当者会議です。

出ている方も多くいらっしゃると思います。

ここでも書いたように、重要なのは、

ケアマネが作ったプラン（仮プランなんて呼ぶことも）を元に、

意見聴衆や情報交換をすることが大切です。

そんな担当者会議の中でも、

過去一やばかった担当者会議をお伝えいたします。。。

・過去最低の担当者会議

これは私が高齢者住宅勤務の際のお話。

参加された方は・・

ご本人

ご家族

ケアマネ（A事業所）

通所介護（A事業所　ケアマネ事業所と同法人）

福祉用具（B事業所）

高齢者住宅（ケアパン）

計6名

開始前からケアマネさんと通所事業所さんが

ずっとお話をしており、とても仲の良い感じがわかりました。

しかし、始まる前なら100歩譲って良かったとしても、

そのお話は担当者会議開始後もずっと続く始末。

形式上、会議の出来る形で座りはしましたが、

ケアマネの隣には通所事業所さん。

「こんな感じが良いんじゃない〜？」

みたいな感じでお二人で盛り上がる担当者会議。

ご本人とご家族の空気感・・・w

福祉用具の方と目が合い、苦笑いしたことを鮮明に覚えています。

その中で、

「これって福祉用具でレンタル出来るんだっけ？」

と聞くケアマネ。　聞く先は福祉用具ではなくなぜか通所事業所。

もう、流石にこいつヤベーとww

いつもなら絶対思わないし、そんなことやらないのですが、

「確か、その場合は〜〜ですよね？」と無理矢理口を出し、

話を福祉用具の方に振る。

それはもう専門の方ですから懇切丁寧にご家族へご説明しておりました。

当たり前の光景がすごく新鮮に見えた不思議な空間でしたねw

その後も、この体制は延々と続き、

結果、私の発言は先程のものと、

最後の方で「特にありません」の二言でした。

ケアマネさんと通所事業所さんは修了後もずっと喋りながら、

特段挨拶もなく去っていきました。。。

ご本人とご家族も説明があまり分からなかったようで不安そうでしたので、

出来る限りのフォローをさせていただき、

ようやく安心されたご様子でした。

後にも先にも、こんな担当者会議は一度だけ。

そして、ケアマネになれたら絶対こんな担当者会議はしないと

自分に誓った日でもありました。

・改めて。。

他職種でも当然でしょうが、人が集まる会議に対しての

向き合い方こそ、ケアマネにとって大切な部分の一つなのでは無いでしょうか。

いかに円滑かつ本人に合わせたニーズに近づけていけるのか、

担当者会議はお話しする場ではなく、

その担当する方の今後を左右する場であることを改めて認識したいと思います。

時には談笑を織り交ぜることも大切。

しかしながら、根底の目標とそれに対する準備が一番です。

それを私自身も肝に銘じる良いきっかけにはなりました。

経験に感謝しつつ、私自身は又一歩前身していこうと思います⤴️

詳細の解説・覚え歌、語呂合わせは・・ 動画を是非チェックしてみてください！

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