すぐに読める!施設でコロナウィルスが出た時に大切な5つのこと
ども!ケアパンです!
前回もお話したかと思いますが、
今回、コロナウィルス陽性者が施設内で発生いたしました。
様々な葛藤を続けたおよそ半月。
その内容を一つの形にしておこうと思い、
今回は発生〜終息までを簡単にまとめた本を製作いたしました!
それがこちらです!
高齢者施設で実際に陽性者が判明。
その日から事態終息までの期間に感じたこと、体験したこと。
実際に目の当たりにしたからこそ分かったことをまとめました。
以下、はじめにより・・・
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はじめに いつどこで起きてもおかしくないからこそ念頭に置いておきたい
どうも、ケアパンです。
この本を開いてくれている方はおそらく
介護従事者、もしくは施設の経営者
なのではないでしょうか。
かくいう私もケアマネジャーでありながら、
施設の運営についても関わらせて頂いています。
連日報道でも上がっている「新型コロナウィルス」
型もどんどん変わり、恐怖を感じていた反面、
何処か「他人事」に近い部分もあって、何となく別世界の話にも感じていました。
そんな油断が生じていた中、私の関わっている施設でも
新型コロナウィルスの陽性者が発生しました。
気の緩みはあったものの、対策は万全にしていたはず。
「どうして?」
と
「誰のせい?」
という部分が正直な最初の自分の心情です。
今ふと当時の事を思い返すと、
「うちに限ってそんな」
と言ったようなある種パニック状態だったと思います。
それくらい衝撃的でした。
それと同時にはっきりと自分が情けなくなりました。
「こんな時だからこそ、踏ん張って誠実にやらなくてはならない。」
これを忘れては施設で大切な命を守る一人のプロではありません。
それでも対応しながらも色々な葛藤はありました。
私自身、そんなに出来た人間ではないのは人一倍自負しております。
しかし、この気持ちを忘れなかったからこそ、
今この文章が書けているんだと思います。
マニュアルも作り、県からの指導も守り、対策は万全と
考えていた防衛策を軽く超えてくるコロナウィルス。
・今まさに戦いが始まるという方。
・いつ来るかと恐怖を感じている方。
どうかそんな方々の一助になれればと思います。
当然、個人情報等の兼ね合いに関わるものは省略させて頂きますが、
出来る限り現実に沿って書かせていただきます。
先がまだまだ見えない長期戦。
自分には負けないようにしていきましょう。
必ず光明が見えてきます。
それでは早速始めていきましょう。
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感染者も日に日に拡大の一途をたどり、
今まで以上に他人事では済まないような状況になって来ました。
今回のこの体験は、
「またあるかもしれない」と言った危機管理につながると確信しています。
これを読んで、その一部でも知っていただければ幸いです。
是非、ご興味のある方は見てみてください!